こんにちは！株式会社神保電気通信です。
本拠地を東京都板橋区に置く会社で、関東地方と中部地方の電気通信工事や基地局工事を手がけています。
今回は、基地局工事について初心者の方にも分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
携帯電話と直接電波のやり取りをするのが基地局
基地局とは、携帯電話やスマートフォンなどの端末と無線で通信するための装置です。
基地局は、端末から送られてきた電波を受信し、基幹回線網に接続された交換局に送信します。
また、交換局から送られてきた電波を送信し、端末に届けます。
基地局は、周波数帯や設置場所によってさまざまな種類があることをご存知でしょうか？
一般的には、鉄塔タイプ、ビル設置タイプ、小型基地局、屋内基地局などがあります。
鉄塔タイプは、自立した鉄塔にアンテナを設置するタイプで、山間部や広い範囲をカバーする場合に用いられます。
ビル設置タイプは、周辺より高い建物の屋上にアンテナを設置するタイプで、都市部のビル群に多く見られますよ。
小型基地局は、鉄塔タイプやビル設置タイプの建設が難しい住宅街などをカバーするために用いられる小型のアンテナで、電柱や街灯などに取り付けられます。
屋内基地局は、地下街や商業施設など屋内で通信が必要な場所をカバーするために用いられる小型のアンテナで、壁や天井に取り付けられます。
基地局の近くに行って安全なの？
基地局から発せられる電波は、人体への影響を考慮して国際的な基準値以下に抑えられています。
日本では総務省が定めた「無線設備規則」により、人体への影響がないことが保証されています。
つまり、基地局の近くに行っても安全であると言えるのです。
健康には害はありませんので、高所作業の際は安全に気を付けて作業を行いましょう。
高所作業では、常に安全意識を高く持ち、スタッフ同士声を掛け合うことなどが重要になります。
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私たちは、関東地方と中部地方で電気通信工事や基地局工事を行っている東京都板橋区の株式会社神保電気通信です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
