こんにちは！
株式会社神保電気通信です。
弊社は東京都板橋区に事務所を構え、関東地方および中部地方にて基地局工事・保守点検などの電気通信工事を手かけております。
弊社では電波を通すための基地局設置工事も行います。
専門的な用語で、未経験者にとっては「どのような工事なのかわからない……」と不安を感じる人もいるかもしれません。
本記事では、基地局設置工事の概要や流れを詳しく紹介します。
電気工事業界に興味がある人は、ぜひ参考にしていただければと思います！
基地局設置工事とは？
基地局設置工事とは、電波を飛ばす際に必要不可欠な工事であり、基地局から各種移動体へと電波を送るために必要な工事です。
たとえば、基地局を設置し、そこから電波を飛ばせるような状態にするまでがおもな作業内容となります。
基地局設置工事の流れ
基地局設置工事は主に以下の流れで工事が進んでいきます。
それぞれの工程について詳しくみていきましょう。
1．現地調査
まずは、現地を調査し、地形にあった最適な基地局の設計を行います。
2．計画立て
次に、現地調査で収集したデータを参照し、施工計画を立てます。
計画を立てる際は、CADソフトなどを使用し、精密に設定を行います。
3．着工前の打ち合わせ
施工計画書を電力会社に提出し、どのように工事を進めていくかを入念に話し合うステップです。
こちらで決まった工事計画をもとに工事に取りかかるため、非常に重要なステップとなります。
4．実際に施工
施工計画書をもとに、実際の工事に入ります。
工事をする際は、近隣住民の方への説明や関係者への申請書を作成したりします。
5．完成
すべてのステップが終われば、基地局設置が完了です。
ここまで完成すれば、各種移動体が使えるようになります。
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